古着・バッグ・布団毛布の支援・寄付活動!

年末も近づき今年最後の訪問に「越前にこにこ子供食堂」に行ってきました(^^)/

秋冬のコート・セーターやカーディガンに加え、今回は『もこもこの暖かい布団と毛布』をお持ちしました!

とても肉厚の暖かい布団と毛布で「来客用の高級品」(^^♪

一人暮らしを始める息子さんの引っ越し用に持って帰られる方に使うなど喜んでいただけて良かったです!

スターバックスさんの支援活動とコラボ(^_-)-☆

珈琲のスターバックスさんは全国でシングルマザーや子供食堂でコーヒーを使ったイベント体験をおこなっており、福井市で今年初めて実施したとのことです。『越前ニコニコ食堂』が抽選で当たり、スタッフさんが来てくれました(^_-)-☆ 

おかーさんや子供達はコーヒーで絵をかいたり、カフェラテを作ったり、美味しいコーヒーを飲ませていただいたりと、楽しい体験会を経験して笑顔で溢れていました!

「コーヒーが好きでもスターバックスには普段高くてお店に入ることができない」と言っていたおかーさん達も喜んでました。

子供達には体験会が終わってお土産に「キャラメルポップコーン」などのおやつも貰えて本当に嬉しそうでありがたいイベントになりました(>_<)

このような企業さん、個人さんなどの支援がとても大切な活動だと改めて感じました。

地区単位や公民館ごとにひとり親家庭の支援はできないのか?

1.スーパーやドラッグストアなどの期限切れ間近商品の支援を配布

  子供食堂だと新鮮な食品の確保や保存期間、調理するスタッフ人数など様々な課題が多いこともあり運営がとても大変なことは各団体の悩みでもあります。

  食品を中心とした米、レトルト、インスタント、お菓子、飲料、調味料などの支援だけでも1~2週間毎に支援するだけでも「かなりの生活費の助けになって いる」と参加者はこちをそろえて話してくれます。 

2.衣料品、バッグ、靴などの支援

  子供達の成長は早く、すぐに洋服や靴のサイズが変わり費用がかかります。「同じ服を2日おきにいつも同じ服装」はよくあることだそうです。質セブンから持っていく洋服もサイズさえ合えば、みなさん持って帰っていただけます。もっとリサイクル活動を当たり前に進め、全ての子供達が交換し合えたり、おさがりをもらったりできる日常にしていくことが必要だと感じます。

3.支援を受けることが恥ずかしいなんて思わないで!

  ひとり親家庭のおかーさんやおとーさんの中には「支援を受けることが周りに知られることが恥ずかしい」と子供食堂や支援団体に行かない方も多いようです。しかしながら経済力から見ると支援を受けた方がはるかに助かります。ひとり親家庭や生活保護を受けていることが恥ずかしいと思ってしまう世の中の環境と常識を変える運動が求められているのです。

すでに今の日本の貧困率は16%とも言われています。6人に1人が年収170万円以下の貧困家庭。ひとり親世帯は約45%が貧困家庭になっていると試算されています。今後もさらにこの貧困比率と世帯数は増加傾向にあると言われています。

こんな状態を放っておくことが何より問題なのです。お金だけの支援は国は行っていますが心は豊かになれません。人とのつながり、お互いの助け合い、触れ合いが心を豊かに暖かくしてくれると思います。

生活保護を受けている人達は車が持てませんので近くに子供食堂や支援団体がなければどこにも行けません。公民館を拠点とした地区単位での活動はできないのでしょうか?各地区から支援役員を8名+ボランティア活動を募れば運営は可能ではないかと考えます。小さなことからでも続けていくことが大事だと思います。私たちの住んでいる福井市の身近なところから何か始められないか?私個人のできる範囲の活動を今後も続けていければと思います。

越前ニコニコ子供食堂は「福井鉄道浅水駅から徒歩10秒」の場所にあります!!

シングルマザー支援に特化した子供食堂&フード支援を中心に行っている団体です。電車で来られる生活保護世帯の方もいらっしゃいますので駅に隣接しているためとても便利の良い場所で運営されています。インスタやフェイスブックなどSNSで検索されると見つかりますのでお気軽に相談されてはいかがでしょうか?暖かくみなさん受け入れてくれますのでご安心ください(^^)/